マスタリング論– category –
ゲームマスターの技術や運営に関する記事
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0427:【TRPGな話】補充の効かないリソースは使いづらい
マスタリング論
TRPGってリソース管理のゲームでもあるのでHP/MP/ヒーローポイント/奥義みたいなリソースはできるだけ管理しようと動くんですが、同じリソースでも相互運用ができない・補充できないリソースって使いづらいんですよね。 HPなんかは低コストでMPから変換可能でMPは日付管理で回復するのでMPよりもHPの方が使いやすいですし、ヒーローポイントからHP/MPに変換できるシステムだとHP/MPは使いやすいですよね。 逆に1シナリオ何回まで、みたいな縛りのはいるリソースは使いづらいと言うか決め所を見失いがちで常に「今使っていいのか」を考えながら動く感じになるので使いづらい面は否めないと思います。 しかし、まあ、シナリオに介入する代償・コストとしてのリソースなのでケチっ... -
0425:【TRPGな話】手段に依存すると失敗するので
マスタリング論
TRPGに限らないんですが、何かをする時に手段に依存すると失敗の元になるというか、「この方法を使って何々をします」という所に固執すると大きなミスの原因になるので要注意ですよね。 連絡を取る事が目的なのにLINEにこだわって連絡が雑になるだとか、戦闘での問題解決にこだわりすぎて和平の道を閉ざすだとか、例を上げれば限りがないんですが、基本的に目的を達成するために使うのが手段なので、手段にこだわり始めると目的がぶれてくるので大変良くありません。 このあたりプレイヤー視点でもゲームマスター視点でも陥りがちな視野狭窄というのは確実にあるので、うかつに踏み込まないように気をつけたいですよね。 -
0416:セッションは一期一会なので
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どんなセッションもそうなんですけども、キャンペーンの中のセッションでもワンオフのセッションでも、セッションというのはそれ自体が一期一会なので、1プレイ1プレイを大事にしていく必要があります。 同じメンツで同じシナリオを遊んでも、遊んだその瞬間によってダイス目が変わったり思いつきが変わったりして毎回別のセッションになる運命なので、今プレイしているセッションは一生に一度しかないやり直せない大事なセッションであると言う事は意識しておく必要があると思います。 もちろん1回のセッションでできるだけ全力投球して周囲にも気を配りながら大事に遊んでいく事ができれば次のセッションにも繋がりますし、今頑張らない人は次も頑張らない人だと思われるのでで... -
0415:【TRPGな話】空気を読むのを義務化するのは好きじゃないので
マスタリング論
ホラー系ゲームで事件が起きた時に警察を呼ぶ行動を「セッションに参加する気があるのか」と責める人を見たんですが、普通に考えて現代の世界観なら事件が起きたら警察を呼ぶのは当然の行動で、逆に警察を呼ばれると困る展開のシナリオを用意して「警察を呼ばないでね」という情報を渡しておかない方が悪いと思うのです。 警察を呼んだ、来るまでの間に死人がゾロゾロ出る、シナリオクリアして脱出したところに警察が助けに来るというのが様式美というもので呼んでから来るまでの間をシナリオにするべきだと思うんですよね。 こういう時プレイヤーが空気を読んで警察を呼ばないのも手なんですけど、それって各プレイヤーに警察を呼ばない理由を投げているだけでGMの手腕ではない... -
0412:TRPGは集団遊戯なので
マスタリング論
TRPGは基本的に集団遊戯なので集団全員が楽しめるという部分にフォーカスすべきで、個々人が自分のメリットを取りに行っては行けない場面って結構あるんですよね。 PvP形式のシナリオですらそうなんですが、「全員で集まって全員で楽しんで帰る」事が目的の遊びなのでそれが可能だからといって完封完殺するのが正義かと言うとそういうわけではなく、何のために全員で予定を合わせて集まったのか、という部分を考えるべきだと思います。 まあこういう事を書くと「僕は完殺されても楽しいけどね」みたいな頓珍漢な絡み方をしてくる人がいるんですが、自分のセンスが独特というか異常なのに気づけない人はTRPGに向いていないのでちょっと自覚をすると良いと思います。 基本的にみ... -
0406:シナリオへのアクセス感
マスタリング論
TRPGで私がGMをする時に気をつけている事が2つありまして、1つは「シナリオへのアクセス感」、もう1つは「システム的などん詰まりの回避」です。 後者から説明すると、「この判定に失敗したらシナリオが進まなくなる」ような判定を用意しないというか、判定の結果が失敗であっても最低限の情報が手に入り判定が成功ならボーナス付きで情報が手に入る形式でシナリオを構築しているのです。 こうする事でシステム的にシナリオがどん詰まりにならなくなるのですが、反面それが気づかれると「判定に成功しても失敗してもシナリオは進行するんでしょ」という気持ちにさせてしまう可能性があるので、そこで前者に気をつけています。 前者の意味は「判定の成功失敗ではなくプレイヤー... -
0405:【TRPGな話】はじめての人は初心者で当たり前なので
マスタリング論
今新しいパソコンが届くにあたって色々やりたい事があって準備しているんですが、完全に畑違いの事にチャレンジしようと思っていて「人様にお見せできるものではないな」と思っているんですが、真面目に考えればどんな人だってはじめてやるなら初心者で当たり前なので、「初心者なんですけど【頑張りました】」を全面に出せれば良いと思うんですよね。それで駄目を出してくる人は経験を積んだ作品を出してもなんだかんだ駄目出ししてくる人だと思うのでスコープから外すべきだと思うんです。 同じようにゲームマスターを始める人もそうですし、そもそもTRPGを始めようとする人もそうなんですけど、初心者であれば初心者っぽい行動をするのが当然なので恥ずかしがる必要も無理して壁... -
0399:【TRPGな話】個人的にはオンセにBGMはいらない派です。
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オンセ界隈は非常に進んでいるというか、カットイン一枚絵に加えてBGM機能も搭載されていて盛り上がるシーンで格好いいBGMが走ったりして非常に格好いいんですが、私個人的な話をするとオンセにBGMはいらない方なんですよね。 というかあんまり耳が良くないのでBGMが走っていると人の声が聞き取れなかったりしますし、そもそもGMさんとセンスが違うとBGMに違和感を感じたりする結果になるので、どっちかというとそこはプレーンで音楽なしにして貰った方が遊びやすいと感じる事が個人的には多いです。 まあ個人的な意見なのでアレですけども、そういう意見もあるよ、的に受け止めていただければと思います。 -
0392:新しい作品にも手を出すと良いですよ。
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TRPGってどんどんシナリオを作って回していけるゲームなので一回気に入った作品ができたら延々と遊ぶ事ができ、どこまでも初期費用を回収していける趣味なんですが、今出ている作品だけでなく今後出てくる作品で今まで以上に気に入る作品が出る可能性があるので、意識して新しい作品に手を出すようにすると良いですよ。 基本的にシステムは新しくなればなるほどシステムのチャンクアップ・ブレイクダウンがなされるのでプレイしやすくなっていく傾向にあり、プレイしやすくシステムがまとまると運用で色々遊べるので自由度が高まっている可能性が高いんですよね。そうなるとイコールで楽しい、につながる可能性が非常に大きいので新しいシステムを覗いてみるのは大事だと思います。... -
0390:シナリオが停滞しないハンドリング
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TRPGでGMをする時にシナリオの作り方の問題で「この判定に失敗するとシナリオが行き詰まる」ような判定があるといつか大きな失敗の原因となるので注意が必要です。 判定に失敗すると行き詰まるシナリオだと運不運でセッションの行方が左右されてしまうので基本的にはおすすめできない方法です。 こういう場合のおすすめの方法としては「判定に失敗しても最低限の情報は得られる」「判定に成功するとボーナス相当の結果が出る」という形にまとめておく事で、判定に失敗してもセッションは行き詰まりませんし成功した場合ボーナスが得られるのでプレイヤーにも不服はなく、シナリオが停滞しないハンドリングとしてはそちらの方がプレイしやすいと思います。 せっかく作ったシナリ...